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【この本、泣けます。】震災を始まりに変えた30人の夢が心に響きすぎる。

こんにちは!九州の福岡の地で大学生をしつつ、TABIPPOでインターンをしています、齋藤光馬(@baku_fuk)と言います。突然ですが本日は、ある一冊の本を紹介します。心が震える、温かい本。おすすめです。

震災から5年、今考えたいこと

2011年3月11日から、早くも5年の月日が経ちました。皆さんの心の中に問いかけてみてください。あの日実際に見た風景は、テレビに映ったその光景は、今、どのように映っていますか?

「今の被災地は、どんな風になっているんだろう。」
「あの時、何かしようとしたけど何もできなかった。」
「自分に、何ができることはあるのかな。」

そう思っていた人に、是非とも手にとってもらいたい本があります。

『3.11からの夢』(いろは出版)

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2016年2月に刊行されたこの本は、震災から5年目という節目を目指して完成されました。ページを開くと、思わず息を飲む日比康二さんの写真と、制作者の末永光さんの声が、心を打ちます。

たくさんの人が亡くなった。たくさんの物がなくなった。
それは誰かの、絶対に居なくなってほしくない人で、大切なものだった。
あまりにも多くの人の人生が変わった。変わらざるを得なかった。
それが、東日本大震災という日だった。
(一部抜粋)

坂本龍一さんによる楽曲提供

世界的に有名なあの坂本龍一さんがこの本のために提供した楽曲「koko」に乗せて、本の紹介がされています。

絶望をはじまりに変えた30人の声が心に響く

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ぜひとも、皆さんには実際に手にとって、彼らの夢のひとことひとことを噛み締めて、読んでほしい。それが、僕の願いです。こちらの特設サイトにも抜粋された方の記事も載っていますので、興味がでた、少し、読んでみたいという方は、ぜひご覧になってください。
【3.11からの夢 特設サイト】
https://iroha-shop.jp/Page/Special/3.11/book.aspx

僕自身も、この本に思いを寄せて

実は僕自身も、こちらの本に思いを寄せさせていただいてます。TABIPPOと関わることで、このご縁をいただき実現したこの機会を、僕は本当に光栄に思っています。

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ぜひお手にとって、僕を探してみてください。

ただ者じゃない出版社「いろは」

出版社のいろは出版は、TABIPPOも関わる旅関係の本だけでなく、様々にユニークな内容の本を世に出し、常に僕ら読者を好奇心の世界へ連れて行ってくれます。最近の話題作はやはり、小学6年生が全て手書きで書いた衝撃作、『文房具図鑑』ですね。驚異の定価3兆円の本、必見です!
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なぜ僕が福岡にいるのか

「なんで宮城から福岡に来たの?」と、よく聞かれます。
理由としては大きく二つあります。

・3.11の後に福岡のシャボン玉会社にすごくお世話になった、その恩返し
・遠いところに自分が来ることで、若い自分の「生の声」を伝えることで、風化を防げるのではないか

実際、「光馬が来てくれて、震災について初めて考えた」と言われることがあって、自分が来た意味が少しでもあって、何かに繋がるかもしれないって思えるだけでも、本当に嬉しく思います。今後この九州から一人でも多くの人が、宮城県や、東北を訪れてくれれば、最高です。美味しいもの、綺麗な景色、優しい人、たくさんですよ!

最後に

いかがだったでしょうか。この記事を読んで、少しでも震災について考えるきっかけになれば、幸いです。僕らはつい目を背けたり、知ったつもりで終わってしまったり、その繰り返しの中で確実に風化は進んでいきます。大切なのは「知ろうとする」こと。そして、心のどこかで思っているよ、と「忘れない」ことだと、僕は思います。

先日の熊本地震も、本当に大変な被害でした。災害大国と言われる日本で、自分たちに何ができて、どんなことを考えるべきなのか。その答えは、この本を読み終わった時に心の中に自然とできていると、信じています。

最後に、製作者の末永光さんからのお手紙の一節を、彼女の夢を、勝手ながら添えさせていただきます。全ての方の、エールとなりますように。

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